見える手数料

手数料には蓋がある

3分 · 5 10月 2026の記事

米国株を買うとき、証券会社に支払う手数料は、注文額に比例して増えます。しかし、その手数料には上限が設定されており、一定の注文額を超えると、手数料はそれ以上増えません。このページでは、手数料の構造を言葉で説明します。

手数料は途中で伸びるのをやめる

注文が大きくなるほど、手数料の欄に出る金額の重みは軽くなる。

注文金額手数料為替表の外
100,000円495円317円39%
300,000円1,485円951円39%
500,000円2,475円1,586円39%
700,000円3,465円2,220円39%
1,000,000円3,469円3,171円48%
2,000,000円3,469円6,342円65%
3,000,000円3,469円9,514円73%
5,000,000円3,469円15,856円82%
10,000,000円3,469円31,712円90%

手数料は注文額に比例して増える

米国株の売買手数料は、通常、注文額に対する一定の割合として計算されます。注文が大きくなるほど、手数料の金額も比例して大きくなります。

この比例部分は、少額の注文では目立ちますが、注文が大きくなるにつれて、手数料の割合は一定のままです。

上限に達すると手数料は止まる

手数料には上限が設定されています。注文額が十分に大きくなると、手数料はその上限に達し、それ以上は増えません。

つまり、上限を超えた注文では、手数料の金額は固定されます。注文がさらに大きくなっても、手数料は変わりません。

大きな注文では手数料の割合が下がる

手数料が固定されると、注文額に対する手数料の割合は、注文が大きくなるほど小さくなります。

例えば、上限に達した後の注文では、手数料は注文額のごく一部になります。これが、大口注文で手数料が割安に見える理由です。

明細の欄に出る費用と、出ない費用

このページの上の表には、注文額ごとの手数料が表示されています。手数料の列は、証券会社が明細に記載する金額です。

為替の列は、後述するように、証券会社がレートに含めている為替コストです。手数料とは別の費用であることに注意してください。

手数料と為替コストは別物

手数料は明細に表示される費用ですが、為替コストは表示されません。しかし、どちらも実際に支払うコストです。

手数料には上限がありますが、為替コストには上限がありません。この違いが、注文が大きいときに重要になります。

手数料の上限を超えると

手数料の上限を超える注文では、手数料は一定ですが、為替コストは注文額に比例して増え続けます。

そのため、注文が大きくなるほど、総コストに占める為替コストの割合が高くなります。手数料の上限は、コスト全体の上限ではありません。

手数料の要点

上限の有無あり
比例部分注文額に比例
上限到達後固定
明細表示あり
最初の1株を買う前に

手数料と為替についてよくある質問

手数料の上限はどのように決まっていますか?

各証券会社が自社の料金表で手数料の上限を定めています。このサイトでは、公開されている料率と上限を読み取り、表に反映しています。

手数料は注文ごとに必ずかかりますか?

はい、米国株の売買には通常、注文ごとに手数料がかかります。ただし、手数料無料のキャンペーンなどを実施している場合もあります。

為替コストは手数料に含まれますか?

いいえ、為替コストは手数料とは別に、為替レートに含まれて請求されます。明細の手数料欄には表示されません。

手数料の上限を超える注文をすると、手数料は無料になりますか?

いいえ、手数料は上限額で固定されるだけで、無料にはなりません。注文額が増えても手数料は増えませんが、為替コストは増え続けます。

この表の手数料の列は、実際に支払う金額と同じですか?

表の手数料の列は、公開されている料率から計算した理論値です。実際の手数料は、約定時の条件によって若干異なる場合があります。

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