手数料には蓋がある
米国株を買うとき、証券会社に支払う手数料は、注文額に比例して増えます。しかし、その手数料には上限が設定されており、一定の注文額を超えると、手数料はそれ以上増えません。このページでは、手数料の構造を言葉で説明します。
手数料は途中で伸びるのをやめる
注文が大きくなるほど、手数料の欄に出る金額の重みは軽くなる。
| 注文金額 | 手数料 | 為替 | 表の外 |
|---|---|---|---|
| 100,000円 | 495円 | 317円 | 39% |
| 300,000円 | 1,485円 | 951円 | 39% |
| 500,000円 | 2,475円 | 1,586円 | 39% |
| 700,000円 | 3,465円 | 2,220円 | 39% |
| 1,000,000円 | 3,469円 | 3,171円 | 48% |
| 2,000,000円 | 3,469円 | 6,342円 | 65% |
| 3,000,000円 | 3,469円 | 9,514円 | 73% |
| 5,000,000円 | 3,469円 | 15,856円 | 82% |
| 10,000,000円 | 3,469円 | 31,712円 | 90% |
手数料は注文額に比例して増える
米国株の売買手数料は、通常、注文額に対する一定の割合として計算されます。注文が大きくなるほど、手数料の金額も比例して大きくなります。
この比例部分は、少額の注文では目立ちますが、注文が大きくなるにつれて、手数料の割合は一定のままです。
上限に達すると手数料は止まる
手数料には上限が設定されています。注文額が十分に大きくなると、手数料はその上限に達し、それ以上は増えません。
つまり、上限を超えた注文では、手数料の金額は固定されます。注文がさらに大きくなっても、手数料は変わりません。
大きな注文では手数料の割合が下がる
手数料が固定されると、注文額に対する手数料の割合は、注文が大きくなるほど小さくなります。
例えば、上限に達した後の注文では、手数料は注文額のごく一部になります。これが、大口注文で手数料が割安に見える理由です。
明細の欄に出る費用と、出ない費用
このページの上の表には、注文額ごとの手数料が表示されています。手数料の列は、証券会社が明細に記載する金額です。
為替の列は、後述するように、証券会社がレートに含めている為替コストです。手数料とは別の費用であることに注意してください。
手数料と為替コストは別物
手数料は明細に表示される費用ですが、為替コストは表示されません。しかし、どちらも実際に支払うコストです。
手数料には上限がありますが、為替コストには上限がありません。この違いが、注文が大きいときに重要になります。
手数料の上限を超えると
手数料の上限を超える注文では、手数料は一定ですが、為替コストは注文額に比例して増え続けます。
そのため、注文が大きくなるほど、総コストに占める為替コストの割合が高くなります。手数料の上限は、コスト全体の上限ではありません。
手数料の要点
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手数料と為替についてよくある質問
手数料の上限はどのように決まっていますか?
各証券会社が自社の料金表で手数料の上限を定めています。このサイトでは、公開されている料率と上限を読み取り、表に反映しています。
手数料は注文ごとに必ずかかりますか?
はい、米国株の売買には通常、注文ごとに手数料がかかります。ただし、手数料無料のキャンペーンなどを実施している場合もあります。
為替コストは手数料に含まれますか?
いいえ、為替コストは手数料とは別に、為替レートに含まれて請求されます。明細の手数料欄には表示されません。
手数料の上限を超える注文をすると、手数料は無料になりますか?
いいえ、手数料は上限額で固定されるだけで、無料にはなりません。注文額が増えても手数料は増えませんが、為替コストは増え続けます。
この表の手数料の列は、実際に支払う金額と同じですか?
表の手数料の列は、公開されている料率から計算した理論値です。実際の手数料は、約定時の条件によって若干異なる場合があります。
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